プレス機の調子が悪くなったときに、自分のスキルのすべてを使って機械調整がうまくいったときなど、達成感とやりがいを感じますね。仕事はベテランの先輩に教えてもらいながら自分の引き出しを増やしています。それらの組み合わせで、できることを増やしていくのが面白いですね。１、2年目は失敗ばかりで、教えてもらいながらやっていました。３、４年目になると、1人でできることも増えてきます。材料が変わると機械の調子も変わってくるので金型の調整もします。そういったことがだんだんとできるようになってくるのがいいんですよね。スキルがつけばつくほど、早くできたり、良いものができたりする。自分の仕事量は、数字でわかるので、仕事のできやスキルが可視化されるのも楽しいです。

自分たちのつくったものが、みんなが知っているものに使われていることですね。特に入社の決め手となった「ドジャー・スタジアム」で当社の製品が使われているということ。野球をやっていたので感動しましたね。今も土日は少年野球のコーチをしています。夜勤との調整をしながら土日に活動できています。その他にも自慢できる仕事は、東京スカイツリー、新国立競技場など、たくさんあります。教育も丁寧だと思います。先輩が教育担当で付きます。その先輩からノウハウをすべて、細かいところまで教えてもらいます。それから福利厚生が充実しています。特にお祝い金。結婚祝い、出産祝い、新築祝い。たくさんお祝いしてもらいました。

工場にある全ての機械を扱えるようになりたいです。それも構造からすべてわかるようなレベルで。機械を扱えるだけではなく、自分で修理・メンテナンスができる範囲を広げていきたいですね。もちろん大事なところは業者に任せるしかないのですが、その他は自分で出来るようになりたいです。