◆仕事のやりがいや面白さについて
やり方の正解がない仕事だから、自分で考える力が試される。
役員秘書をしています。お客様のアポイントを取ったり、お土産や会食場所、交通手段の手配をするなど、スケジュール調整を任されることが多いです。毎日これをすればいいという、決まった仕事だけではなく、都度発生する仕事に臨機応変に対応していくスキルが必要になります。ですから、期待されていること、要求に対して滞りなくできたときには達成感がありますね。そして、面白さは「やり方に正解がない」という点です。自分で考えて仕事を進められるのは、やりがいを感じます。それでも正解が導き出せないときには、相談できる上司がいることで安心して仕事ができています。
◆会社の良いところ、魅力について
産休・育休取得後に安心して戻ってこれる居場所があるところ
今年の秋に3回目の産休・育休に入ります。戻れる場所がある安心感がいいですね。それから、有給休暇が取りやすいのもうれしい点です。「今度、〇〇に行くので有休取ります」など、やるべきことさえできていれば、遠慮なく申請できる雰囲気です。また、朝のミーティングで「今日は子どもを病院に連れて行くので定時にあがります」など言える場があるので、気兼ねなく定時で帰ることもできます。これらを可能にしている要因は大きく2つですね。1つ目は、担当者が休んでも誰かがフォローできるような体制になっていること。財務総務部の仕事は、誰かが急に休んでも業務が滞らないように複数名ができるようにしています。2つ目は、直属の上司が「旅行に行くので休みます!」と言って、率先して有給休暇を取ってくれることですね。メリハリのある働き方で心身のリフレッシュができるので、「もっと頑張らなきゃ!」と仕事へのモチベーションも維持できているんだと思います。
◆将来の目標について
産休・育休から同じポジションに戻って、長く働くこと。
今よりもう一段上の仕事をできるようになりたいです。自分から「私が〇〇をします」という主体性と、先回りができるようなレベルにそろそろ達さないといけないなと思います。財務総務部は産休・育休をとる社員も多いので、みんなでフォローしあっています。次は、後に続く人達が安心して働けるように、フォローしていきたいです。私がレベルアップすることで、みんながより働きやすい環境を一緒に作っていけたらいいなと思います。